奥が深くてグングン引いて食べれば絶品。

 11月。ネイリもまだまだ行けるし、深場のジギングも一番面白い。そんな時期に時々、北の山から冷たい風がぴゅ〜〜いうて、吹く日がある。そういたら、帰ってお母ちゃんに熱燗つけてもらわんといかん。おかずはもちろん、釣ったばかりのイカの刺身じゃあ!

 最初は皆、道具も試行錯誤じゃった。リーダーの長さもバラバラ、竿はジギングのがぁ使うたり、シーバスのがぁでやったり、けんどだんだん餌木色竿たけリーダーの長さ重りの形、スタイルができてきた。本格的にイカやる人がどっと増えたがは2000年〜2001年じゃき、まあゆうたら、これは21世紀の釣りぜよ!

 あしのGPSにもイカのポイントがいっぱい増えたぜよ。ウレシイことに、魚があんまり釣れん真冬になっても、イカは絶好調じゃ。これのおかげで、オフシーズンがほとんど無いようになった。

 さっきから、イカ、イカいうて言いゆうが、もちろん天下の高級アオリイカぜよ。高知じゃあモイカとも言う。平均が1キロばぁから、太いがは2キロばぁまで。まだまだ太いががおるきん、最大記録にチャレンジしとおせよ!

 仕掛けはだいたい、こんな感じじゃ。(1)竿は短めの柔らかいが。アオリ専用も流行りだしたし、バスロッドか、ライトジギングロッド使いゆうもんもおるぜよ。(2)リールはベイト使うもんが多いぜよ。細い糸じゃき、まあバス用で上等じゃ。(3)ラインはPEの細いのが。2号いうもんもおるけんど、専門に狙うなら、もうちっくと細いがでやってみて。(4)重りはテンビン重り。最近はカリスマゆうがを使うもんも多い。深いとこもやるきん、30号までは持っちょいてよ。(5)リーダーは狙いによる。まあ3号〜5号ばあじゃおか。

 それで、後は餌木じゃけんど、4号ばあでどうじゃおか?こんまい餌木じゃと小物しか釣れんぜよ。色はこじゃんとこだわらんといかんぜよ。何色がえいか、タナはどうか、しゃくり方は、いうてよう聞かれるけんど、それを自分で考えんと、面白み半減ぜよ〜。まあ、初心者はあしの言うことをよう聞いてくれるきん、質問OKじゃあ。

 朝イカしゃくって、昼までジギング、と1日で2度おいしいがが基本じゃけんど、冬場は朝の3時間だけ、夕方の3時間だけいうやり方でもかまわんぜよ。

 イカは、春先の4月頃までは、だいたいおるぜよ。もうその頃には土佐湾にシイラが入って来ゆうきに、一年ゆうもんは早いもんじゃのお。少年老いやすく、あっと気が付いたらおまんもえい年のおんちゃんじゃ。おネエちゃん追い掛けるがもえいけんど、イカ釣って、晩酌にシアワセ感じたら、おまんも立派な「おんちゃん」じゃあ〜